【国分酒造】 国分酒造の焼酎蔵は、国分市街地から山手の方へ車で10分ほど走った、川原渓谷沿いの山中にあります。 さつまいもは、鹿児島・宮崎県産のみを使い、水は、地下約100mより汲み上げた、霧島山系・川原渓谷の伏流水を使って、芋焼酎を造っています。 令和初となる2019年春の褒章で、杜氏・安田宣久が、"芋麹"による芋100%焼酎の開発し黄綬褒章を受章しています。
商品説明
大正時代にに飲まれていたとされる黒麹の老麹(ひねこうじ)造りの芋焼酎を再現しました。 大正時代というのは、それまでの黄麹によるいも焼酎造りから、黒麹によるいも焼酎造りが定着するようになった時期です。 この頃の麹は、培養時間が長く真っ黒になった黒麹を使って焼酎を仕込んでいました。この真っ黒になった麹が黒麹の老麹(ひねこうじ)です。 ちなみに、「大正の一滴」は「いも麹 芋」と違い、”米麹”です。 大正の一滴は、さつまいもをかけてから蒸留するまでのもろみの日数も、通常の芋焼酎よりも2倍ほど時間をかけています。 大正の一滴は、通常の芋焼酎に比べ、6~10ヶ月程度長めに熟成させているため、まろやかな味わいに仕上がっています。 老麹(ひねこうじ)を使った「大正の一滴」は、濃い味わいが特徴です。お湯割りや燗にしますと甘みが更に増し、昔なつかしい風味が感じられると思いますので、是非お湯割りや燗でお試し頂ければと思います。 スッキリとしてキレのある「いも麹 芋」とは対照的な味わいですので、是非飲み比べて頂き、大正15年間のひとときを味わって下さい。
商品仕様
製品名: | 大正の一滴 1800ml |
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メーカー: | 国分酒造 |